大分県宇佐市の 大分県立歴史博物館 では、平成25年度企画展「サムライの姿」 を開催、【太刀 銘)豊後国行平作】 【刀 極)古一文字】 などを展示しています。

「鎌倉時代から江戸時代にかけての約670年間、我が国は、武士が実質的な全国統治を行う サムライの時代 でした。 この670年余りに亘る サムライの時代 の名残は、有形・無形の遺産として今に残されています。 甲冑や日本刀は 武士を象徴するものといえ、武士の肖像画は、描かれた人物の事蹟を長く伝承し、彼らの威徳を崇め讃えるために製作され、今日まで伝えられてきたものです。 また、現在五月人形として一般的な武者人形は、男子の健やかな成長を願う思いが表れていますが、そこには武士の姿が 心身両面の強さという男子の理想の姿を 今なお象徴していることが示されています。
本展では、さまざまな資料に表された サムライの姿 を、そこにかいま見える武士の精神とともにわかりやすく紹介します。」

■ サムライの姿
5月26日まで開催
大分県立博物館 : 大分県宇佐市高森字京塚1
              0978-37-2100
http://kyouiku.oita-ed.jp/rekisihakubutukan-b/2013/04/post-91.html

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