福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、特別展 「尾張徳川家の至宝」 を開催、【国宝 太刀 銘)来孫太郎作】 【徳川家康所用 熊毛植黒糸威具足】 など、尾張徳川家の歴史と格式を示す約230件の名品を展示します。

「尾張徳川家は、徳川家康の九男・義直(1600〜1650)を初代とする 御三家筆頭の名門大名で、名古屋城を居城とし、江戸時代を通じて徳川将軍家に次ぐ家格を誇っていました。
本展では、徳川美術館(愛知県名古屋市)が所蔵する尾張徳川家ゆかりの道具類のうち、太刀や鉄砲などの武具類、茶の湯・香・能の道具類、和歌や絵画・楽器をはじめとする教養に関わる品々など、大名家の歴史と格式を示す約230件の名品をご紹介します。 国宝「源氏物語絵巻」、国宝「初音の調度」も期間限定で 特別公開いたします。
この展覧会を通して、近世大名を代表する尾張徳川家の美意識を感じ取っていただければ幸いです。」

■ 尾張徳川家の至宝
10月12日から12月8日まで開催
九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2
              050-5422-8600
http://tokugawa-shihou.jp/

太刀 来孫太郎作
 

このブログの人気の投稿