広島県福山市の 福山城博物館 では、2013年度秋季特別展 「武家のよそおい 武芸と学問」 を開催、【突兵拵短刀】【金紋散毛抜形衛府太刀拵】 など、阿部家の古文書と 藩主ゆかりの美術工芸品を 展示しています。

「武士とは戦闘を専業とする人々として 平安時代に起こったといわれ、刀剣・甲冑 などで武装し、戦場における活躍を主とした、まさに 武 を象徴とする集団でした。 しかし時代が移り変わり、江戸時代も後半に入ると 武による活躍が少なくなり、武家の姿は大きく変わるとともに 書画・芸事等の嗜みである 文 による活躍が求められるようになります。
この度の特別展では、甲冑・刀剣・馬具 などの 武 と、書画・学問・文書などの 文、その両道と歴史の流れに沿って変遷してきた武家の装いについて紹介すると共に、武家のあり方について探ります。」


 ■ 武家のよそおい 武芸と学問
  11月24日まで開催 
  福山城博物館 : 広島県福山市丸之内一丁目8番
              084-922-2117
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyamajyo/life/detail_1123.html

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阿部正右所用 金小札紅糸裾濃縅大鎧
 





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