茨城県古河市の 古河歴史博物館 では、企画展 「堀川國廣とその一門」 を開催、【重要美術品 短刀 銘)日州住信濃守國廣作/於野州足利学校打之】 【刀 銘)日州古屋住國廣山伏】 など30点を展示しています。

「堀川國廣は、もと九州日向(宮崎県)の飫肥の城主であった伊東家に仕えた武士で、優れた作刀技術をもった 桃山時代を代表する名工です。 新刀の祖 と呼ばれ、多くの名作を遺しており、天正18年(1590)には、足利に滞在し、足利の城主であった長尾新五郎顕長の注文に応じて、山姥切 と称される名刀を作刀しました。
本展は、重要美術品5点を含む國廣と その一門の名品30点を紹介するとともに、古河歴史博物館が所蔵する赤羽刀と、古河藩ゆかりの甲冑の公開をします。」

■ 堀川國廣とその一門
5月6日まで開催
古河歴史博物館 : 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
               0280-22-5211
http://culture.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/index.htm

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