福井県福井市の 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 では、第21回企画展 「戦国時代の金とガラス きらめく一乗谷の文化と技術」 を開催、金の刀装具やガラス玉など150点を展示しています。

「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡では、近年の発掘調査・研究によって、刀装具やガラス玉を製作していたことを示す、貴重な発見がありました。 それらの発見にともない、これまで出土していた金属製品を 製作するための遺物について科学分析したところ、ルツボに金の粒子が付着しているという新たな事実の発見がありました。 またガラス玉などのガラス製品の生産技術が 判明してきています。
そのような新たな知見によって、浮かび上がってきた戦国時代の金やガラススポットを当て、そこから見えてくる戦国城下町一乗谷の暮らしや文化、生産技術を紹介します。」

■ 戦国時代の金とガラス 一乗谷の文化と技術
 11月9日まで開催
 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 : 福井県福井市安波賀町4-10
                    0776-41-2301
http://info.pref.fukui.lg.jp/bunka/asakura_museum/030_event/detail.php?id=35

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