佐賀県佐賀市の 徴古館 では、第73回展「藩主の座 2代藩主鍋島光茂公と跡継ぎ」 を開催、【佐賀県重要文化財 太刀 朱銘 国行】 【葉隠 山本本】 など、藩主の手紙や遺言状、肖像画や所用品などを展示しています。

「佐賀藩は鍋島直茂公を藩祖とし、その子勝茂公が初代藩主となって以降、十一代直大公の時代に明治維新を迎えるまで、十一代にわたる藩主によって治められてきました。 佐賀藩主鍋島家での家督相続は、他の多くの大名家とは異なり、他家や分家から養子を迎えることなく続いた点に特徴があります。
本展では、藩主の手紙や遺言状、肖像画や所用品などから、光茂公とこの兄弟三人による藩主相続事情を辿ります。」

 ■ 藩主の座 -2代藩主鍋島光茂公と跡継ぎ
 ■ 12月5日まで開催
 ■ 徴古館 : 佐賀県佐賀市松原2-5-22
         0952-23-4200
http://www.nabeshima.or.jp/main/7.html

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