千葉県大多喜町の 千葉県立中央博物館大多喜城分館 では、平成28年度企画展 「甦った受難の刀剣 千葉県の赤羽刀」 を開催、同館所蔵の赤羽刀27点を展示します。

「赤羽刀とは、昭和20年の終戦後、進駐軍によって接収された刀剣類で、東京都北区赤羽にあった米軍兵器補給廠(しょう)に集められたことから、この名で呼ばれています。 昭和22年に約5,000点が東京国立博物館に移送され、保管されていましたが、その後の法改正により、所有権者不在の赤羽刀が 全国の公立博物館等に無償譲与されました。
本展は、千葉県内の施設で所蔵する赤羽刀のうち、代表的な27点を一堂に集め、公開するものです。」

■ 甦った受難の刀剣 千葉県の赤羽刀
■ 10月21日から12月11日まで開催
■ 千葉県立中央博物館 : 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481
   大多喜城分館       0470-82-3007
http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=496
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