千葉県大多喜町の 千葉県立中央博物館大多喜城分館 では、特別公開Ⅱ 「重要文化財 大薙刀」 を開催、【重要文化財 薙刀 無銘】 を展示しています。

無銘であるが法城寺派の刀工によって、南北朝時代(14世紀)に製作されたと考えられている。法城寺は但馬国、現在の兵庫県朝来郡和田山町岡田に本拠を置いた刀工の流派で、中でも法城寺国光は薙刀の名人として知られている。
同時代の大薙刀は全国的にも類例が少なく、また、茎の形が製作当時のままで、寸法をつめていない 生ぶ茎 は珍しく、製作当時の状況がよく分かる貴重な資料である。
本品は鎌倉時代から登場した大薙刀の中でも屈指の名品として知られている。」

■ 重要文化財 大薙刀
■ 2月12日まで開催
■ 千葉県立中央博物館 : 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481
                 大多喜城分館
                 0470-82-3007
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