和歌山県和歌山市の 和歌山県立博物館 では、特別展 「東照宮の文化財Ⅱ 没後400年 家康の遺宝」 を開催、
【重要文化財 太刀 銘)伯耆大原真守 附糸巻太刀拵】
【重要文化財 太刀 銘)安綱 附糸巻太刀拵】
【重要文化財 太刀 銘)左近将監景依 附糸巻太刀拵 】
など重要文化財9点を含む 家康ゆかりの史料46点を展示します。

「戦国の乱世を勝ち抜き、江戸幕府を開いた徳川家康(1543~1616)が75歳で亡くなってから、400年が経過しました。元和7年(1621)に、家康の子で紀伊徳川家初代藩主・頼宣(1602~71)が、和歌山市の南・和歌浦に建立した紀州東照宮は、家康を祭神・東照大権現としてまつっていますが、全国各地に分布する東照宮の中でも、御三家の東照宮として別格の存在でした。このような由緒を有するため、紀州東照宮には家康にゆかりの品々が、頼宣をはじめとする人びとによって数多く奉納されています。
このたびの特別展では、紀州東照宮の数多くの文化財の中から、家康ゆかりの資料を選んで展示いたします。家康の生涯とその人物像を、展示した資料から感じ取っていただければ幸いです。」

■ 東照宮の文化財 没後400年 家康の遺宝
 4月22日から6月4日まで開催
 和歌山市立博物館 : 和歌山県和歌山市湊本町3丁目2番地
                073-423-0003
http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/toushougu2/frameset.htm
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