福井県あわら市の あわら市郷土歴史資料館 では、企画展「あわらの殿様 多賀谷左近」を開催、
 【刀 銘)和泉守藤原国貞】
 【短刀 伝 多賀谷左近所持】
など、多賀谷氏にまつわる品々を展示しています。

「結城秀康が越前に入国した時、一番重要な加賀前田家に備えるため、あわら市柿原を中心に多賀谷左近三経へ3万石(後に3万2千石)を与え治めさせました。三経は慶長12年に亡くなりましたが、その時柿原に石廟を持った墓が作られました。しかし、いつしか石廟はなくなり、3基の石塔と石廟の部材と思われる石材だけが残されていました。
この度、その石廟復元が行われ、往時の姿を取り戻したことを記念して、福井県北部を治めた多賀谷左近三経・泰経2代を中心に、多賀谷氏について展示を行い、近世初期のあわら市の様子を浮かび上がらせます。」

■ あわらの殿様 多賀谷左近
7月30日まで開催
あわら市郷土歴史資料館 : 福井県あわら市春宮二丁目14番1号
                   0776-73-5158
http://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/education/kyoudo/tenrankai/602/p008542.html
http://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/education/kyoudo/tenrankai/602/p008542.html

このブログの人気の投稿