東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館14室 において 「刀剣鑑賞の歴史」 を開催、
 【国宝 刀 名物観世正宗】
 【国宝 刀 金象嵌銘 城和泉守所持 正宗磨上】
 【国宝 刀 名物亀甲貞宗】
 【国宝 短刀 銘)行光】
など、15点の作品を展示しています。

「刀剣の鑑賞は、『姿(すがた、形状)』、刀身表面にあらわれる木目のような模様の『地鉄(じがね)』、そして焼刃の模様である『刃文(はもん)』などを見どころにしています。姿は製作された時代ごとの特徴、地鉄は流派の特徴、そして刃文は刀工自身の特徴が表れるとされ、その分析は近代以前から既に高度に発達していた歴史があります。
この特集では、茎(なかご、刀身の柄)に作者の銘が残る刀剣と、同一作者の無銘の作品を展示し、刀剣がどのような視点から鑑賞されてきたかを辿ります。」

■ 刀剣鑑賞の歴史
 平成30年2月25日まで開催
 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9
               03-3822-1111
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5257
国宝 刀 正宗 (名物観世正宗)

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