京都墨田区の 日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館 では、「第25回 特別重要刀剣等新指定展」を開催、
 【短刀 銘)国俊】
 【脇指 銘)長谷部国信】
 【脇指 銘)相模国住人広光】
 【太刀 銘)正恒】
 【太刀 銘)景安】
 【太刀 銘)備前国長船住左近将監長光造】
など 刀剣類41点、刀装3点、刀装具4点を展示しています。

「公益財団法人日本美術刀剣保存協会の審査事業は、日本刀の調査保存を目的に、昭和二十三年より行われ、現在では、保存・特別保存・重要・特別重要の四段階に区分して刀剣と刀装・刀装具の審査を行っています。特別重要刀剣等審査は昭和四十六年に第一回を開催して以来、数年置きに審査会を開き今日に至っておりますが、その指定は当協会審査の最高位に位置する特に意義深いものであり、毎年行われている重要刀剣等審査で合格したものの中から、更に制作が優秀で各時代各流派の最も代表的なものを厳選した珠玉の逸品であります。 日本人の豊かな感性を最も真摯に表した文化財と称されるくろがねの美を、そして刀装・刀装具にあらわれた工芸美の粋を心ゆくまでご鑑賞ください。」

■ 第25回 特別重要刀剣等新指定展
 5月26日から7月16日まで開催
 刀剣博物館 : 東京都墨田区横網1-12-9
           03-6284-1000
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html

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