鳥取県倉吉市の倉吉博物館では、「伯耆因幡 鳥取の郷土刀展」を開催、
 【重要美術品 太刀 銘)大原真守】
 【太刀 銘)安綱】
 【刀 銘)伯耆國倉吉住道祖尾藤十郎廣賀作之】
 【短刀 銘)伯耆國住見田五郎左衛門尉廣賀作】
 【脇指 銘)伯耆國倉吉住弓削正綱】
など、伯耆因幡の刀匠の作品を展示しています。

「古来、鳥取県は中国山地の良質な砂鉄を原料とするたたら製鉄が盛んであり、刀剣を初めとする鉄製品の産地として広く知られていました。平安時代後期に活躍した日本刀の祖と賞される名匠・伯耆安綱にはじまり、江戸時代末期にかけて景長・広賀・弓削正綱・兼先・忠国・浜部など数多くの一門が誕生、優れた刀匠を輩出します。
本展は、大山開山1300年を迎える今年、大山の豊かな自然がもたらした歴史や文化、そこから生まれた技を紹介する展覧会として開催します。数百年を経てなお輝き続ける日本刀の魅力、安綱・真守をはじめ 伯耆因幡の刀匠たちによる技の結晶をご覧ください。」

■ 伯耆因幡 鳥取の郷土刀
8月26日まで開催
倉吉博物館 : 鳥取県倉吉市仲ノ町3445-8
          0858-22-4409
http://www1.city.kurayoshi.lg.jp/hakubutsu/
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