東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において「刀剣」を開催、
 【国宝 太刀 福岡一文字吉房
 【国宝 刀 相州貞宗(名物亀甲貞宗)
 【重要文化財 太刀 古青江正恒
 【重要文化財 太刀 尻懸則長
 【重要文化財 太刀 志津兼氏
 【重要美術品 脇指 長船元重
など、刀剣・刀装具計63点の作品を展示しています。

相州貞宗の代表作で、刃文が沸という輝く粒子によってゆるやかな曲線を示す名物『亀甲貞宗』、高低差のある刃文で無数の細かい変化が賑やかな印象を与える、備前・一文字派の名工 吉房による太刀など、平安時代から江戸時代にいたる 各地域の刀工による刀剣16口を展示します。
また5月21日より、奈良利寿による『雨下猛虎図鐔』をはじめ、室町時代から明治時代までの鐔・刀装具で、初夏の展示にふさわしいモチーフの作品を多く紹介します。

■ 刀剣
■ 7月21日まで開催
■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9
              03-3822-1111
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6011
国宝 太刀 福岡一文字吉房

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