東京都台東区の 東京国立博物館 では、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、【国宝 日光助真】 【重要文化財 短刀 備州長舩住兼光】 など、鎌倉時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束 や 武士の肖像画・書状 などを展示しています。

「刀剣は、東照宮が所蔵し 日光助真 の号で著名な 福岡一文字助真 の太刀と、その拵である 黒漆打刀 など、刀装が附属するものは 同時に展示します。 刀装は掛川神社の 糸巻太刀 や、大神山神社の 合口 など、様々な形式や技法による作品を 展示します。 甲冑は、大山祇神社の 大鎧 を始め、腹巻、当世具足 の各種を展示します。 特に今回は 徳川四天王の 榊原康政所用 の具足と、それを身につけた肖像画も展示します。」

■ 武士の装い 平安~江戸
5月6日まで開催
東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9
                                   03-3822-1111
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3164

国宝 日光助真

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