山梨県笛吹市の 山梨県立博物館 では、企画展 「黄金の国々-甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山」 を開催、【後藤祐乗作 三所物】 【国宝 長坂光堅・跡部勝忠連署状】 などを展示しています。

「甲斐の金山では、金山衆と呼ばれる人々の活動により 多くの金が生産され、甲州金という独自の制度が成立する基盤となりました。 また江戸時代に 最大の生産地となった佐渡に於いては、甲州をはじめ 各地から移住した技術者・武士らが その発展を支えていました。
本展では、戦国時代・江戸時代を代表する甲斐と、越後・佐渡の金銀山を中心に、人々の営みや卓越した鉱山技術、製造された金銀貨の数々を通して、かつて日本に存在した 黄金の国々 の姿を紹介します。」

■黄金の国々-甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山
12月3日まで開催
山梨県立博物館 : 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
             055-261-2631
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3nd_tenjiannai_12tokubetsu002.html

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